アシエ・アカラシエ シンボルの内に在るもの

アシエ・アカラシエ シンボルの内に在るもの
アシエ・アカラシエ
1998年生まれ、群馬県前橋市出身。
大学中退後、絵画や詩の制作を始め、前橋市での活動を広げる。ニューカレドニア、トルコ、アメリカ(アリゾナ、ホピ)等への渡航を経て自身のスタイルを確立。
世界の考古学的美術やプリミティヴ・アートの持つ精神を創作のルーツとし、日々を「生活する」ことで体験される様々な精神性を、記号やシンボルに落とし込む表現を追求する。
ステートメント
アシエ・アカラシエは世界の考古学的美術、
これらのアートは人々の「生活」
アシエはこのようなクラフトたちが、実に巧みな「シンボル化・
このようなシンボル化が行われる背景には、
アシエはここに、人々の「生活」の心の領域__「心の活動」
一方で、現代の多くの社会において、
しかし、「心の活動」は人々の中で常に行われている。
集団ではなく、より個人として「生活」
アシエは現代社会を生きる者の一人として、
自身の「生活」で見出された様々な精神活動をシンボル化、
人々の「心の活動」
大きな社会に影響を受けながらも、
彼らは心を開放することを学び、
このように人が人生を歩む中で、個人一人ひとりの精神世界には、
この「一人文化圏」とも言える個人の小宇宙と向き合い、











