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緑の記憶2022 - 寺床まり子 /*
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その他の情報
使用画材 |
アクリル、油絵具、ミクストメディア、キャンバス |
サイズ |
606 x 606 x 25 mm |
制作年 |
2022 |
この作品について
この作品は記憶の色をテーマに主に緑色を中心に描きました。大きく広がる緑色が特徴的です。画面の中央には濃い緑が広がり、その周りには青や紫、白、ピンクといった色がぼんやりと配置されています。色がにじみ合い、互いに溶け込むように描かれています。
右上部分には、青や紫の色が混ざり合っており、少し流れるような形状や線が見られます。これが、作品全体に静けさや深さを加えています。また、左下部分には白や淡いピンクの色が塗られ、全体のバランスを取っています。
この作品は、自然や風景を連想させるように色彩と構成をして、見る人に深い感情や静かな思索を促すようにと描きました。色の使い方が非常に大胆でありながらも、落ち着いた印象を与える点が魅力的です。
作家について
寺床まり子
記憶の色をテーマに、いつか、どこかで見たり感じたりしてきた、記憶の色を表現したいと描いています。
表現方法は主にキャンバスに油彩、紙にアクリルなどのミクストメディアです。
水の色、山の色、空の色、街の色、草木の色など、たくさんの色を記憶と共に平面に定着できれば、さらに色の持つ力までたどりつければいいなあと思っています。
最近海外のアートフェアに参加、NYで個展などをを経験して、人に伝える重要性を感じるようなり、個人的な私の作品でも少しは今の時代につながっていくように、人に伝わるようにと願っています。
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