もりした なおこ

プチポアン刺繍は、細かい糸粒の集合体によって出来る細密画のような刺繍です。
私は自分の表現方法として、このプチポアン刺繍のテントステッチを選び、伝統的なプチポアンの柄ではないグラフィックデザイン感覚を加えた現代的な図案を描き、刺繍を制作しています。
プロフィール・経歴
1986年 多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業
2006年 株式会社久家道子エンブロイダリー入社 久家道子先生よりプチポアン刺繍を学ぶ
2015年 オリジナルの図案と色彩の刺繍作品の制作を始める
2017年 グループ展「糸と木のふたり展」ヴィラミハス(秦野)
2018年 グループ展「5,000yen〜10,000yenアート展」参加 アートコネクトヨコハマ
2019年 グループ展「5,000yen〜10,000yenアート展」参加 アートコネクトヨコハマ
個展「もりしたなおこ刺繍展」Ecru+HM(銀座奥野ビル)
2020年 グループ展「5,000yen〜10,000yenアート展」参加 アートコネクトヨコハマ
2021年 グループ展「Connect展」参加 アートコネクトヨコハマ
2022年 個展「刺繍鳥/刺繍花」アートコネクトヨコハマ
ステートメント
プチポアン刺繍は、細かい糸粒の集合体によって出来る細密画のような刺繍です。
私は自分の表現方法として、このプチポアン刺繍のテントステッチを選び、伝統的なプチポアンの柄ではないグラフィックデザイン感覚を加えた現代的な図案を描き、刺繍を制作しています。
あまりに多様で厳しい現代社会において、私は、人には愛やぬくもりが必要であると考えています。そしてこの刺繍という人の手から生まれる糸粒のぬくもりが、一人でも多くの方の心を温め、日々の暮らしに楽しさを感じていただけたら幸せです。
ギャラリー
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