不本意なこと - 大木憲治 /* / 大木憲治 */ ?>
使用画材 | 木製パネルにアクリル、テンペラ、油彩 |
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サイズ | 180 × 180 × 19 mm |
制作年 | 2020 |
この作品について
髪の毛を水流に見立てて作画を進めました。
私の描く人物の表情は、鑑賞者に自由に解釈してもらえるようにニュートラルにしています。でもこの作品について女性は少し困惑しているような表情にみえてしまいました。
私はよく作品の中に仕掛けを仕込みます。この作品では、よく見てもらえばわかりますが人物を1枚の板状にしています。不思議な空間を感じていただければ幸いです。
額なしのパネル仕立てです。
SKU
8-85
作家について
グラフィック、パッケージデザイン事務所、専門学校講師などを経て、現在、絵画教室を開設しながら自身の制作活動に励む。
「音のある静けさ」「不安定な心地よさ」なと、矛盾する言葉の不可思議さを油彩、テンペラ技法を用いながら表現しています。