朧月 - Hironobu Naito /* / Hironobu Naito */ ?>
使用画材 | 銀箔、硫黄、岩絵の具、胡粉、和紙、木製パネル |
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サイズ | WSM (454 × 158 mm)額装済み |
制作年 | 2019 |
この作品は非売品です。
この作品について
私は、金属箔が好きです。
特に銀箔は、硫黄による硫化によって色を変化させます。
時には、青く
時には、赤く
時には、黒く
実に気まぐれに変化を進めます。
私は、光が好きです。
光には、希望、温かさ、閃きを感じます。
今回は、
霞がかかった空にぼんやりと浮かぶ
日本の春の夜を演出したいと思い
おぼろな月の姿をモチーフにした作品を制作しました。
ゆったりとした時間に
照明を落とした部屋で
呼吸を整えながら心を静め
無心になり
何も考えずリラックスする
そんな瞬間をつくるお助けになれば
幸いです。
(販売時に額装を行います。額装代は販売価格に含まれています。)
SKU
25-176
作家について
Hironobu Naitoは現在に至るまで金属工芸、水墨画、日本画に関する研究を続けています。2012年の日春展入選後、同展及び日展などで入選や入賞を続けギャラリーやCaféでの作品発表を行っています。彼の作品は、青色と金属の放つ光の表現を通して深い精神性を感じさせます。