多田雪畝

多田雪畝

多田雪畝

  • よく使う画材
  • 木材、漆
  • 得意なモチーフやスタイル
  • 空や水や木漏れ日など、自然が生み出す抽象的なラインを使用し、木象嵌技法を使用した平面作品を制作しています。
作品をオーダーする

作品は自然が生み出す抽象的なライン をもとに制作をしています。木で表現された細やかなライン は日常に小さな余白を生み出すことでしょう。
部屋に小さな世界を飾っていただくことで、鑑賞者様にとってのの余白を生み出すことが出来たらと思い制作しております。

プロフィール・経歴

1998年群馬県太田市生まれ

経歴

2022 3月 東京芸術大学美術学部工芸科 卒業
2024 3月 東京芸術大学大学院美術研究科 工芸専攻 漆芸(漆工・木工)研究分野 修了

グループ展

2019 「猫展」 藝大アートプラザ 東京
    「百鬼夜行展」 藝大アートプラザ 東京
2020 「横断する工芸」 天王洲セントラルタワー 東京
2022 「東京藝術大学卒業作品展」 東京都美術館 東京
    「生新の時2022」 輪島漆芸美術館 石川
2023 「身体尺」 モルゲンロートギャラリー 東京
2024 「東京藝術大学修了作品展」 藝大美術館 東京

受賞歴

2018 「真綿のヴィジュアル・アート公募」 奨励賞
2019 藝大アートプラザ「猫展」 入賞

ステートメント

工芸の伝統的技術と抽象的なモチーフを組み合わせ、現代的表現を模索しています。
年齢を重ねるにつれ自身も周りの環境も情報が増えていき、思考なのか心なのか、余白が減ってきている気がしています。余白ができる瞬間は混沌としたこの時代を生きる人にはあまりにも少ないと感じています。
人は社会の一部でなく、自然界の一部であり、自然に対して人は無力で、人は自然の創造物でしかない。
自然界が生み出す毎秒違う世界は、今も昔も人の目に映り、余白を与えてきたのではないか。過去と時間を記憶する木材という素材で、制作したその日から未来へ向けて、人々の余白を生み出すきっかけになる作品を日々模索し制作しております。

作品は自然が生み出す抽象的なライン をもとに制作をしています。木で表現された細やかなライン は日常に小さな余白を生み出すことでしょう。
部屋に小さな世界を飾っていただくことで、鑑賞者様にとってのの余白を生み出すことが出来たらと思い制作しております。

オーダーメイドについて

木象嵌での自然の模様モチーフ平面作品を制作させていただきます
小さいもので2-3ヶ月程お時間いただきます。大きさによって制作時間が異なります。

【価格・サイズについて】
10×10(cm)……¥10,000~
15×15(cm)……¥20,000~
20×20(cm)……¥50,000~
30×30(cm)……¥80,000~
40×40(cm)……¥120,000~
50×50(cm)……¥20,0000

サイズもオーダー出来ますのでサイズによってお値段を決めさせていただきます。
上記の表記はご参考までにしていただけたらと思います。
※機材の都合上最大の大きさが50×50(cm)

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