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白亜の城 - 平塚 加代子 /*
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その他の情報
使用画材 |
アクリル |
サイズ |
( S10 ) 530×530×22mm |
制作年 |
2025 |
この作品について
ロマンティックな城主のもとで建てられたドイツのノイシュバンシュタイン城。古城ではないものの思いを込めたお城という事でまさに中世の物語の舞台になりそうでもありながら、近代の技術をもって建てられたという2つの側面を持っています。城の名前の中の白鳥という言葉がその容姿を表しているようです。私は絵の持つ力というのは、まず目に飛び込んでくる情報に大きく左右されると思います。それが、部分的でも写実的であればより力強く、そしてすんなり入ってくると思っています。それを踏まえアタリを多くとり、なるべく実際の形に近づけるようにしました。絵のバランスを考え、右半分は縮小しています。城の崖下の木々は、寄せては返す波のように描きました。日に当たり輝くような面と影を落とした面のコントラストで、さわやかさを感じていただけたら嬉しいです。この作品は、外枠にはバーチ材を使用していますので、額装なしでもそのまま美しく飾ることが出来ます。反りや湿度に強い強固なMDF板に描かれています。
作家について
平塚 加代子
私の絵に共感し癒しを感じてくださる方が、きっといらっしゃると思っています。
世界の人々の心に何か届けられたら、それはとても素晴らしく素敵なことだと考えています。
こうして私の絵を見てくださることに感謝します。
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