ラボルト - 江波戸 陽子 /* / 江波戸 陽子 */ ?>
使用画材 | 紙に油彩、カーボン |
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サイズ | 作品:148×140mm / 額:A5 |
制作年 | 2022 |
この作品について
しっかりしたコシのある手漉き和紙に油絵の具とカーボン紙で描いています。和紙は珈琲で染め、風合いを出しました。表面にサインあり。
額装は和紙の耳の部分まで楽しめるよう、2枚のアクリル板に挟み込んでいます。アクリル板を額縁にスライドさせ収めます。プッシュピンや画鋲で壁に設置可能な、透明で浮いているような額装です。
モチーフは「ラボルト」。高校生の頃、初めての石膏デッサンで全然うまく描けなかった石膏像です。大嫌いだった石膏デッサン。今ならモノにできるかも、と思って描いたけど、むしろ自分の顔みたい。結局何を描いても自分が映るんだろう。鏡のように。
SKU
15-271
作家について

東京生まれ
2011年 多摩美術大学 絵画学科油画専攻 卒業
2013年 多摩美術大学大学院 美術研究科修士課程 絵画専攻(油画) 修了
現在東京都在住
忘れてしまうと思い出す。思い出すと忘れてしまう。何を見ても何かを思い出す。