でしねこ食パン - 江波戸 陽子 /* / 江波戸 陽子 */ ?>
使用画材 | 紙に油彩、カーボン |
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サイズ | 作品:130×185mm / 額:A4 |
制作年 | 2022 |
この作品について
しっかりしたコシのある手漉き和紙に油絵の具とカーボン紙で描いています。和紙は珈琲で染め、風合いを出しました。表面にサインあり。
額装は和紙の耳の部分まで楽しめるよう、2枚のアクリル板に挟み込んでいます。アクリル板を額縁にスライドさせ収めます。プッシュピンや画鋲で壁に設置可能な、透明で浮いているような額装です。
モチーフは我が家の猫です。猫の形をした食パンに穴を開けて、顔はめパネルのように我が家の猫にはめてみたらすごく似合っていた。ばかばかしくてかわいい日常。絵に描いたら未来に残るかもしれない。残らないかもしれない。そういうささやかな日常が、どんな国でも時代でも繰り返されていてほしい。
SKU
15-270
作家について

東京生まれ
2011年 多摩美術大学 絵画学科油画専攻 卒業
2013年 多摩美術大学大学院 美術研究科修士課程 絵画専攻(油画) 修了
現在東京都在住
忘れてしまうと思い出す。思い出すと忘れてしまう。何を見ても何かを思い出す。